開幕から6か月後、2025年大阪・関西万博は本日10月13日に閉幕し、ポルトガル館は2,355,616人の来場者を迎え、3部門で受賞、さらに万博ベストテーマ賞「海、青い対話」を獲得しました。このテーマは、ポルトガルの歴史的な海とのつながりと海洋保護への取り組みを強調し、158か国の中で際立った存在となりました。
ポルトガル貿易投資庁(AICEP)が企画・運営したポルトガル館は、経済・外交・文化の真の舞台となりました。国内510の団体が参加し、館内のショップとレストランを通じて直接的な取引額は450万ユーロに上りました。合計400件のイベントが開催され、55万人以上が参加し、65か国から210の国際代表団を迎えました。
ジョアナ・ゴメス・カルドーゾ ポルトガル館総合コミッショナーは、チームの誇りと感動を次のように語りました。「非常にハードな作業で汗と涙もありましたが、それ以上に大きな喜びと、達成感を感じる経験でした。」 また、署名された各種協定や覚書、館内の海洋用ロープの日本の学校やアーティスト、ヴァネッサ・バラガォンによる彫刻への再利用についても強調しました。
ポルトガルの大阪万博2025での取り組みは、すべての来場者に深い印象を残し、海と持続可能性に対するポルトガルのつながりを再確認させるものでした。
